語り手・マシュー: | それでは、ゆうやけこやけのセッション始めたいと思います。ふたりとも来てくれてありがとう! |
ロマーノ: | 別にいいけどよ |
語り手・マシュー: | アメリカのキャラクターはもうできたんだね。ではロマーノのキャラ作成からはじめましょうか~ |
語り手・マシュー: | まずはキャラシの「正体」の部分だね。ロマーノは兎でいいんですよね? |
ロマーノ: | 種族はウサギだぞこのやろー |
語り手・マシュー: | はい。それを選んだら、隣の能力値を選んでくださいね。8ポイントを4項目に振り分けます。 |
ロマーノ: | 標準だと2:2:2:2か |
ロマーノ: | 3:2:0:3にしたぞこのやろ 
アル:>>>二人とも大人ゼロ<<<
ロマーノ:アルとロマだし
アル:>>>落ち着きがない<<<
ロマーノ:wwwwwww
|
語り手・マシュー: | はい。ではそれに記入したら、下にある能力を見てみてください。基本能力は正体によって予め決められているので、ここに「弱点と追加能力」を加わるんです。 |
ロマーノ: | 弱点なんていらねーぞこんちくしょ |
語り手・マシュー: | 弱点と追加能力がセットで入手できるので、悪いことばかりではないですよ~ |
ロマーノ: | ふーん。あまえんぼ、こいのやまい、後どれにするか |
語り手・マシュー: | お気に入りが見つからなかったら、二つだけでもOKです! |
語り手・マシュー: | あくまで「最大3つ」ですので |
ロマーノ: | いや、さびしがりかなきむし取りたいぞコノヤロー |
ロマーノ: | どっちがいいと思う? |
アル: | さびしがりの「単独行動ができない」がちょっと気になるかな。もしもシーンに登場しないことも単独行動になるんだったら、せっかくとった「あそぼ!」の能力が使えないことになっちゃうぞ |
ロマーノ: | じゃあなきむしだな |
アル: | まあ今回は俺とロマーノだけだし、シーンに登場しない相手がいないから意味ない気もするけどな! |
アル: | NPCが出てくるかもしれないけど |
語り手・マシュー: | まあでもTRPGは予想外の展開もよくあるし、好きな方でいいと思いますよ~ |
語り手・マシュー: | ではなきむしですね |
ロマーノ: | それでいくぞこのやろ 
ロマーノ:こいのやまい は必須だと思った
アル:>>>あまえんぼ:何事も自力でするより、人に甘えてしてもらおうと考えがち。印象判定以外の判定は、ほかの仲間がみんな失敗しなければ、判定できません。
アル:>>>つまりさぼり<<<
ロマーノ:言うな
アル:すっごいロマっぽい
マシュー:兎の弱点を確認したらロヴィ過ぎて一人で感動していました……w
ロマーノ:確かにこれは笑っちゃうほどロヴィですねwww
|
語り手・マシュー: | あとはつながりなんだけど、これはPCとほかのキャラクターの関係性を表しているんですね。まずは二人のPCのつながりを決めましょうか? |
語り手・マシュー: | 今回はPL二人だけなので、お互いに対してレベル2のつがなりが最初からありますね |
アル: | アルからロヴィーノへは「保護」でいくぞ! |
ロマーノ: | 信頼でいくぞちくしょー |
語り手・マシュー: | OK、保護と信頼ですね! 
アル:10歳が11歳に対して「保護」っていうのが面白すぎる
ロマーノ:養って下さい!
アル:しかもこどもはアルの方が高いという
アル:なにこれもうおもしろいwwww
ロマーノ:ちぐはぐだwww
|
ロマーノ: | 「養ってもらう」っていうのがなかったからな! |
語り手・マシュー: | あとロマーノは町へのつながりも決めてくださいね。舞台である、自分の住んでる町に対して、どのような感情を持っているかです。 |
ロマーノ: | 家族とかでもいいのかよ |
語り手・マシュー: | うーん特にダメと言われてないので大丈夫だと思います。町にいると家にいるように、町の人は家族のようにと、解釈すればいいのかな? |
ロマーノ: | そんな感じだな。安住の地だぞこのやろー |
語り手・マシュー: | はい。これで今のところは大体完成しました!最後は人間になった時の見た目とか、簡単に決めたらいいですね。年齢はいくつくらいとかで。 |
語り手・マシュー: | 糸などの項目は、セッション後に記入しますので |
ロマーノ: | 11歳だな。アルより上だぞこんにゃろ |
アル: | !?!? |
アル: | なんでだい!?!? |
ロマーノ: | どう見てもお前のが年下だろーが! |
語り手・マシュー: | えっと、とりあえずこれ決定ですね。キャラクター完成です! |
ロマーノ: | 待たせて悪かったなちくしょー |
語り手・マシュー: | あ、そういえばキャラの名前はどうしますか? |
ロマーノ: | ロマーノで問題なければこのままいくぞこのやろ |
語り手・マシュー: | OK、アルと、ロマーノですね。では最後に、シナリオ開始する前に、簡単に「ふしぎ」「想い」「夢」について説明しますね。 |
語り手・マシュー: | ゆうやけこやけのセッションでは、話を幾つかの場面に分断しますが、「ふしぎ」と「想い」は場面ごとにもらえるポイントです。場面の始まりに、つながりのレベルに応じてもらえます |
ロマーノ: | ふーん |
語り手・マシュー: | 「ふしぎ」は能力を使う時に使います。能力の隣の数値が消費するポイントの数ですね。場面ごとにもらえる数は、PCからほかのキャラへのつながりの合計。 |
ロマーノ: | 今のアルなら7ってことか (「みんながすき」の効果で+3) |
語り手・マシュー: | はい、そうですよー |
語り手・マシュー: | 「想い」は判定の時に使うポイントです。判定の仕方はまた後で説明しますが、最初に決めたへんげ、けものなどの数値は判定の基準で、想いを使えば一時的にその数値を増減するが出来ますね。場面ごとにもらえる数は、ほかのキャラからあなたへのつながりの合計です。 |
語り手・マシュー: | ふしぎや想いはこちらで管理しますので、能力を使いたい時、判定に使いたい時は宣言してくださいね |
語り手・マシュー: | 最後に「夢」、これは自分以外のキャラの行動がかわいい!素敵!癒やされた!などなど感じた時に、相手にあげるポイントです。いつでもあげることが出来ますが、一つの行動に対しては一回しかあげられません。場面が終わる時に、夢を使ってつながりを強化することが出来ます。 |
ロマーノ: | へー |
語り手・マシュー: | そういえば二人ともの画面にはカウンターリモコンが表示されてますか? |
ロマーノ: | されてるぜ |
語り手・マシュー: | そこに「夢を渡す」というボタンがありますが、これを使えば夢をあげられます! |
ロマーノ: | 試しに押してみていいか? |
アル: | 語り手に夢を渡しました(夢:0→1) |
語り手・マシュー: | アルに夢を渡しました(夢:0→1) |
語り手・マシュー: | ロマーノに夢を渡しました(夢:0→1) |
語り手・マシュー: | こんな感じに |
アル: | (/・ω・)/ |
ロマーノ: | アルに夢を渡しました(夢:1→2) |
ロマーノ: | 語り手に夢を渡しました(夢:1→2) |
アル: | ロマーノに夢を渡しました(夢:1→2) |
語り手・マシュー: | はい、二人とも出来ましたね!PC以外のキャラにあげたい時は、語り手、つまり僕に渡してください。NPCからPCへのつながりを強化するときに使いますので! |
ロマーノ: | 分かったぞこのやろー |
語り手・マシュー: | ほかのルールはまた使うときに説明しますので……二人ともが大丈夫なら、シナリオのほうをはじめましょうか? |
ロマーノ: | 頼むぞちくしょーめ! |
アル: | OKなんだぞー! |
語り手・マシュー: | それでは、物語のはじまり、はじまり~ |