王耀
正体:狐
性別:おとこのこ
年齢:13~4歳ぐらい(変化時)、実年齢4桁
へんてこ持ちなので漢服みたいな服を着ています
へんげ3けもの2おとな2こども1
基本能力
こあくま(0)おつげ(6)ひのたま(6)
かくれみの(8)にせもの(10)きつねのよめいり(12)
追加能力
うそつき(8)ふわふわ(4)おくりもの(8)
弱点
あぶらあげへんてこつよがり
イヴァン
正体:狸
性別:おとこのこ
年齢:11歳(変化時)
へんげ4けもの1おとな2こども1
基本能力
おかね(2)おばけ(8)なんでもへんしん(8)
まねっこ(10)たぬきばやし(12)ゆめまぼろし(16)
追加能力
おっちょこちょい(6)ひとやすみ(0)
弱点
おひとよしのんびり

嵐の夜に

語り手:
日本(菊)

PL:
中国(王耀)
 
ロシア(イヴァン)

シナリオ:
嵐の夜に(語り手自作)

※PLに初心者がいるためたまにルール説明を挟みます。
※「夢」を獲得した発言の最後には「」アイコンが付きます。複数点の場合は点数分のアイコンが付きます。
※各キャラクターの能力は右上の国旗アイコンをクリックすれば表示が切り替わります。
※リプレイ内の「」をクリックすると、中の人の雑談の表示が切り替わります。

※当リプレイはセッションログを元に作らせていただきました。見やすさを重点に置くため、一部の発言順序を入れ替わったり、削減したりしました。ご了承ください。

第六の場面
語り手・菊:では次のシーンですが、アマノ森に行くということでいいですか?
耀:そうあるね
イヴァン:行く!
語り手・菊:了解です。まずはふしぎと想いを増やしますね。
語り手・菊:次のシーンは夕方です。場面によるコストがゼロになります。
語り手・菊:姿はどうしますか?
耀:お嬢ちゃんが誰なのかまだわからねーある、一応人間になるある。
イヴァン:お嬢ちゃんが人間だったら困るから、僕も人間で!
語り手・菊:では、人間の姿ならコスト4です。
イヴァン:ふしぎ4つ!
耀:ふしぎ2、想い2で行くある
語り手・菊:二人はアマノ森へと入っていきます。時刻は夕方、森の中とあって薄ら暗いです。夕日が木々の隙間から明かりを差し込んでいます。
語り手・菊:どれくらい歩いたでしょう。ゆっくりと進んでいた二人の前に、少し古ぼけたお屋敷が見えます。
耀:西洋風のやつあるか?
語り手・菊:和風です
耀:そうあるか。とりあえず近づいてみるある。「イヴァン、あそこのお屋敷じゃねーあるか?度胸試しの場所?」
イヴァン:「ごめんください、する?」 
耀:「我がするからイヴァンは我の後ろにいるよろし!」入り口?のところに行くある
イヴァン:言われたとおりに後ろをぽてぽて 
語り手・菊:扉は引き戸ですね
耀:バケツは地面においてから叫ぶある「ごめんくださーーーーーーーーーーいある!!!!」 
イヴァン:こえおっきい! 
耀:これで聞き逃すことはねーあるね
耀:きっと山の中にえこーがかかったある
語り手・菊:ごめんくださーーーーいさーーーいさーーいさーーーーい…………… 
耀:そんな感じある!誰かいれば出てくるよろし!
語り手・菊:叫んでも空気が震えるだけで、家の中からは反応がありません。
耀:「誰もいねーあるかー?いねーなら入るあるよー??」
イヴァン:ぴんぽんとかないのかな 
耀:じゃあぴんぽん探すある 
語り手・菊:ぴんぽんないです 
耀:ぴんぽんねーなら扉を叩くある
イヴァン:「ゆきだるまつく~ろ~~」  
語り手・菊:ゆきだるまつく~ろ~(物理)
語り手・菊:きっと雪だるまの中は人間なんだ…
耀:一気に怖くなったんですけど
イヴァン:ホラーです!
耀:今冬あるか?
イヴァン:知らないけど言わなきゃいけないような気がした
語り手・菊:夏ですよ
イヴァン:そういえば花火売ってたね
イヴァン:しかも買ってたね
語り手・菊:あと河童ともパシャパシャしてましたね
耀:「イヴァン、ゆきだるまはまた雪が降る時一緒に作るあるね。とりあえず中に入ってみるあるよ」 
イヴァン:「うん、わかった。おじゃましまーす」
耀:叩いたけど多分返事はねーある?
語り手・菊:お返事食べた
耀:食べた?!
イヴァン:やぎさんかな?
耀:お前じゃねーあるか?
耀:この前視線食ってったって聞いたある
語り手・菊:(あっ…察し)
イヴァン:いくら僕でも音は食べられないよ!
耀:音すらしねーものを食べられる人が何を言ってるある
イヴァン:だって視線は具現化してたし……さくさくしてたよ!
耀:あいやー具現化ってなにあるか!お前ら会議中に変なことするんじゃねーある!
語り手・菊:あ、えっと…お屋敷入ります?
イヴァン:入る!
耀:入るあるが菊からも注意してほしいある!
語り手・菊:ええと……会議中のお菓子は控えましょうね…?  
耀:伝家の宝刀使ってもいいよと思いましたw
耀:善処します、私も言ってみたい
語り手・菊:ああ、ごめんなさいすごい素で考えてました!語り手うっかり!
耀:でもお爺ちゃんっぽいw
語り手・菊:では耀がガラガラっと扉を開けて、二人で中に入ろうとします。
イヴァン:入ろうと・・・・・・?
語り手・菊:扉を開けた瞬間、「わっ!」という高い声と同時に二人の目の前に何かが飛び出します。
耀:「あいやーーーーー!なにあるかーーーーー!?」 
イヴァン:「うわぁっ!なあに!?」 
語り手・菊:それはふわふわと宙に浮いていて、何故か透けていてぼんやりと光っている、ちょっとひんやりとした感じもします。
語り手・菊:さて、「びっくり」してもらいましょうか
イヴァン:「びっくり」の判定は……どうやるの?
語り手・菊:へんげの4で判定です。
語り手・菊:自分のへんげが4より低かったら、腰が抜けて動けなくなってしまいますね。
語り手・菊:想いを足すことでびっくりを回避することもできますが、そこはお二人にお任せします。
イヴァン:僕のへんげ4だよ! 
語り手・菊:おや、ではイヴァンは少し驚いただけだったようですね
耀:年長者の我がびっくりしちゃいられねーある!へんげ3あるあるが弱点も入れて想い3を使うある! 
語り手・菊:では耀も少しビクッとしただけですね
語り手・菊:飛び出してきたのは女の子の「幽霊」です。
耀:「お前何者あるか!?」あいやー!お化けある!
語り手・菊:「わたし?わたしはずっとここに住んでるの」女の子はくすくす笑っています
イヴァン:浮いてるの?
語り手・菊:浮いてますよ、ふわふわです 
耀:とりあえず両手広げてイヴァンを守るようにするある 
イヴァン:「ふわぁ……すごい……」 
語り手・菊:では耀のその姿を見て悲しそうな顔をします
耀:悲しそうあるか?
語り手・菊:悲しそうですね、こころなしか光も弱弱しくなっています
イヴァン:光ってるの??
語り手・菊:ぼんやりと光ってますよ
耀:「お前、なんでそんな悲しい顔してるある?」
語り手・菊:「だって、みんなわたしのことこわがるんだもん…それでだれもきてくれなくなっちゃったんだ…」
耀:「お前……みんなが来る時もさっきみたいに驚かしてるあるか?」
イヴァン:「ふわふわ飛んでる……光ってる……すごぉい……」耀くんの後ろでぼそぼそ 
耀:とりあえず両手をおろして悪意はないことを表明するあるか
語り手・菊:「うん、それがわたしのおしごとだもの」
耀:「お仕事あるか?」
語り手・菊:「うん。びっくりさせるのがおしごとなの」
耀:「その仕事、誰からもらってるあるか?」
語り手・菊:「ううん、だれからも。だってそうしないと、きづいてくれないの」
イヴァン:「気づいてくれない?風船みたいにふわふわ飛んでるから?」
耀:「我たちは気づいてるじゃねーあるか!」
語り手・菊:「わかんない」
語り手・菊:「おどかさないとこっち見てくれないの」
イヴァン:「僕らは見えるよ~?」じーっ(`・ω・´) 
耀:「我たちと一緒にくるある!そしたら気づかないことがなくなるある!」
語り手・菊:女の子ちょっとはずかしそう 
語り手・菊:「わたしのおうちはここだから…」
イヴァン:「おうちから出られないの?」
語り手・菊:「……?おうちにすむものでしょう?」
語り手・菊:ええと
語り手・菊:あー待ってください
耀:
語り手・菊:この子のことなんですけど
イヴァン:(^し^)?
語り手・菊:(こわい)
イヴァン:こわくないよ!
耀:(威圧感を感じるある)
語り手・菊:毎年五年生が度胸試しにきてるって言ってたじゃないですか
イヴァン:言ってたね
耀:そうあるね~τW'ワ')
語り手・菊:この子は基本的にこの家から出るという発想がないので、毎年子どもが来てくれるのを楽しみにしてたんですよ
耀:ふむふむ
語り手・菊:子どもたちもおどかして、何人かは怖がってかえってしまったりするんですけど、数人はその日一緒に遊んだりしてたんです
語り手・菊:なんですけど、今年いきなり子どもたちがきてくれなくなったので、もう自分は嫌われてしまったんだと思ったんですね
語り手・菊:それなので悲しくて毎晩嵐を起こしてました
イヴァン:それ、聞いたら教えてくれる?
語り手・菊:涙を瞳にためながら教えてくれますよ。もしよければRPでやってみませんか?
イヴァン:やる!
イヴァン:どっちが聞く?
耀:というかどうやって聞くあるか?
語り手・菊:貴方たちがそれを考えるヒントはいろいろありますよ
耀:「驚かすのって度胸試しのことあるか?」とかあるか?
イヴァン:「そうだ、僕たち君が悲しんでるって聞いたんだ!」っていこうと思ってた
耀:イヴァンのほうがいいあるかもね
語り手・菊:(○)
耀:よしイヴァンいってこいある!君に決めたある!
イヴァン:イヴァー!  
耀:メリカにやられてなんの反抗もなかった耀兄も笑いましたなー
イヴァン:ほら……耀さんけっこうちょろいですから……
イヴァン:「……そうだ!僕たち、君が悲しんでるって聞いて、君と遊ぼうと思ってきたんだ~!ねぇ、なんで悲しいのか、聞いてもいい?」
語り手・菊:女の子は少し怯えた表情をみせます
イヴァン:僕怖くないよ!
耀:「大丈夫あるよーゆっくり話すといいあるー」 
耀:頭なでたいあるが浮いてるあるーこっちも浮いていればいいあるか?
語り手・菊:そうですね、ふわふわを使えば浮くことができます
語り手・菊:「………まいとし、夏になるといろんな子がきてくれて、たのしくて、でもことしはきてくれなくて、」
語り手・菊:「……もう、きらわれちゃったのかなって……」
語り手・菊:女の子はそういうとついに泣き出してしまいます。その瞬間外でゴロゴロゴロ!と大きな雷の音が鳴り響きます。
語り手・菊:強い雨の音、風の音もしますね。
耀:あいやー!
イヴァン:うひゃあ!
耀:ふわふわ使うある!
イヴァン:「な、な、泣かないで!」
耀:イヴァンは屋敷の中に入るよろし!
耀:飛ばされねーようにするある!
語り手・菊:ああ、既に中に入っているということでいいですよ
語り手・菊:耀はふわふわたいむです 
耀:~τW'ワ') ふわふわ~ 
イヴァン:僕もおばけになったら浮ける?
語り手・菊:んーどうでしょう…
耀:我が抱っこしてあげるよろし
耀:動物に戻ったら
語り手・菊:じゃあイヴァンは変身をといて耀に抱っこされますか?
イヴァン:抱っこされる! 
語り手・菊:では、耀がイヴァンを抱いてふわふわと飛び、頭をなでなでしてあげます。
耀:なでなでー
イヴァン:あっ、幽霊さん驚かないかな?
イヴァン:話してからでもいい?
語り手・菊:ああ、どうぞ
耀:泣いてるあるからそれところじゃねー気もするある
イヴァン:「むー……僕飛べない…………ねぇお嬢ちゃん、びっくりしないでね?僕ほんとは人間じゃないんだ!」ぽんぽこぽん! 
耀:我は耳としっぽをだすあるよ
語り手・菊:ではそれを見て、また飛んできて頭を撫でたけもみみしっぽの耀を見て、ぽかんとしながら泣き止みます。
語り手・菊:外の雨も弱まりました。
耀:「ほらー泣かないでほしいある!みんなもお前のこと嫌いになってねーあるよ」
耀:イヴァンを抱っこしてない手でなでなでするある
語り手・菊:「……………ほんと?」
耀:「本当ある!にーにが保証するある!」
語り手・菊:「………きらいじゃない?すき?」
語り手・菊:「………また会える?」
イヴァン:「僕、会ったばかりだけど、君とお友達になれると思うんだぁ~!」
語り手・菊:「おともだち……」
耀:「おう!お友達になってくれるあるか?」
語り手・菊:イヴァンの言葉を聞いてふんわりと笑います 
イヴァン:「おともだち!」
語り手・菊:「………うん、おともだち……はじめて。うれしい」微笑みます 
耀:「そうあるか!これからもっとたくさん友達ができるあるよ!」
語り手・菊:ここで女の子は貴方たちに印象判定します
語り手・菊:強さ1のこどもです
イヴァン:愛情、かな!みんなともだち、あとかわいい!
耀:我のこあくまの能力は有効あるか?
語り手・菊:有効ですが、相手からのつながりなので今回には適用されないです。これは貴方たちからまつへのつながりになるので。
耀:ああ、そうあるね。今確認したある
耀:我からは保護ある
耀:我たちもあぴーるするあるか? 
語り手・菊:構いませんよ
イヴァン:あぴーるあぴーる! 
イヴァン:僕へんげ!想い使える?
語り手・菊:想い使えますよ
耀:印象判定は弱点無効してもらったあるね?へんげであぴーるするある。想い1で1のつながり、こあくまで2にするある!
イヴァン:じゃあ想い使って強さ2にする!
語り手・菊:ではイヴァンは想い-4ですね
語り手・菊:耀は内容を決められますがどうします?
耀:家族にしてもらうある!これで寂しい思いはしなくていいある 
語り手・菊:イヴァンへは憧れです。
語り手・菊:まつは嬉しそうに何度も「おともだち…」とつぶやいています。外の嵐はいつの間にかおさまっていました。 
語り手・菊:と、いうところでこのシーンを切ります。夢の処理ですね。
耀:前回使わなかったから結構溜まったある
語り手・菊:まつは夢を26消費して二人へのつながりを4まであげます
耀:おお、一気に上るあるね
耀:我はまずイヴァンあるな
語り手・菊:このために今まで使わなかったんですよ。
イヴァン:なるほど~、僕もまつちゃんとのつながりを4まで上げようかな!
耀:いちたりなくねーあるか?
イヴァン:18点じゃないの?
イヴァン:あれ?
耀:あ、そうあるね、合計だたある
語り手・菊:1→4なら18ですね
耀:我はイヴァンに12で、まつに10使うある

第七の場面
語り手・菊:はい、では次のシーン。処理をします。
語り手・菊:(…………おもむろに電卓をとりだす)
イヴァン:電卓……
耀:頭の運動をしねーとボケやすくなるある、もう若くねーある
語り手・菊:もうおじいちゃんですからねえ…
耀:我のように頭をよく使えば若く保てるある♪
語り手・菊:アッハイ
耀:お互い5だから特典を渡すある♪
イヴァン:特典があるの?
語り手・菊:双方のつながりが5になっていると、追加でふしぎと想いが10もらえるんですよ
イヴァン:それいいね!すごい!
耀:特典特典~特典は大好きある~♪
語り手・菊:ふしぎ60とか見たことないんですがそれは…
耀:すげーあるな
イヴァン:温存してたからかなぁ
イヴァン:おっちょこちょいとか忘れちゃってたし(´・ω・`)
耀:まだ機会があるある
語り手・菊:ええと、では次のシーンは夜ですが、お二人は姿どうします?
耀:今お嬢ちゃんと一緒だからそのままでいいあるね?
語り手・菊:大丈夫ですよ
耀:お嬢ちゃんまだ飛んでるあるか?
イヴァン:僕はなんとなくお嬢ちゃんが人型だから耳としっぽにしようかなって思ってたけど……そのままのほうがいいのかな?
耀:耳としっぽでも0あるよー我もそうしてるある
イヴァン:夜だから想い2でいいのかな?
語り手・菊:想いでもふしぎでもいいですが、コスト2くださいね
耀:ああ、夜あるか。じゃあ想い-2にするある
イヴァン:僕もそれで!
語り手・菊:今はまつも泣き止んで、部屋の中で三人で座ってるところでしょうか
イヴァン:僕たちってまつちゃんの名前もう知ってる?
語り手・菊:RPで聞いてもいいですし、知ってることにしてもいいですよ
耀:RPでもいいある、ついでにたけるくんから聞いた話しを話すあるか?
イヴァン:そうしよう!
耀:「よしよし、もう大丈夫あるね!ところで、まだ自己紹介してねーあるね。我は耀ある。にーにと呼ぶよろし!」
イヴァン:「えっと、僕はイヴァンだよ~!」
語り手・菊:………………
語り手・菊:「えっと、にーにと、イヴァンね!」 
耀:菊その顔は何あるか
語り手・菊:なんのことだか  
イヴァン:もしかして:語り手に言わせたかっただけ
耀:(実は送信したあとに気づきました)
語り手・菊:アルでアーサーに憧れとった時と同じ屈辱感
イヴァン:wwwwwww
耀:wwwwwwww
耀:どやぁ
語り手・菊:耀さんなんてしりませんもん
イヴァン:ゆうこやで屈辱感味わうなんてめったになさそうですよ!いいじゃないですか!!
語り手・菊:いいじゃないですかwwww
耀:(そういえばそれも私だと思い出しました)
語り手・菊:そうですよ!まったく!起訴不可避なんだぞ!
耀:www
耀:(・´з`・) 
耀:「そうある!お前はなんて名前あるか?」
語り手・菊:「わたし?わたしは まつ だよ!」
イヴァン:「まつちゃん?かわいい名前だね~!」 
耀:「まつあるね!覚えたある!」
耀:「それで、まつは子どもたちが来なくなったから悲しんでると言ったあるね?」
語り手・菊:「うん、そうだよ」ちょっとさびしそう
耀:頭なでなでしてあげるある 
イヴァン:「えっとね、そのことなんだけどね、ちゃんと理由があるんだよ!」 
語り手・菊:「りゆう……?」 
イヴァン:「そう、えっとね、たけるくんっていう男の子がいて、その子が教えてくれたんだけど」
イヴァン:「たけるくんはここに来たがってたけど、おっかないひとに怒られちゃうから来れないんだって!」 
耀:「大人たちが子供だけではあぶねーと言って来ちゃダメと言ったある。だからここに来たくても出来なかったある!わざとじゃねーある!」
語り手・菊:「そう…なの?わたしきらわれちゃったんじゃないの…?」
イヴァン:「嫌ってなんかないよ!きっとみんなまつちゃんに会いたいと思ってるよ!」 
耀:「こんな可愛い子を嫌う人なんていねーあるよ!にーにが保証するある!」頭ポンポンするある 
語り手・菊:「…………そっか、よかったあ」彼女はふんわりと笑います 
耀:「そうある~それから、子どもたちがこれねーけど、我たちと一緒に遊びに来ればいいある!」
語り手・菊:「遊びにいく…?でも、みんなこわがらない?」
語り手・菊:ちなみに、アイコンから分かるかもしれませんが彼女の弱点は「へんてこ」なんですよね
イヴァン:こわがらないで♪こわがらないで♪ 
耀:急に寒気を感じたある……
語り手・菊:あれわたしエアコンつけましたっけ…
イヴァン:ほら、最近秋も深まってきたでしょ?日本君のおうち!
耀:菊んちのこたつが欲しくなるレベルある
語り手・菊:そろそろこたつ出しましょうかね…
耀:「怖がらねーあるよ!我たちのような子がいっぱいいるある~きっとみんなお前と遊ぶのを楽しみにしてるある~」 
イヴァン:「ともだちをこわがるなんて、そんなわけないよね~!」 
語り手・菊:「そっか、へいき…かな。……うん、ふたりがいっしょならだいじょうぶな気がする!」
耀:「もちろんある!にーにが面倒を見てやるある!任せるよろし!」
イヴァン:へんてこならここにもっとへんてこな誰かがいるしね~~ 
耀:♪~(´ε` )
イヴァン:「みんなおともだち!だからね~~」
語り手・菊:「わかった!いっしょにあそびにいく!ありがと!」
耀:「おう、約束ある!」
イヴァン:あ、遊びに行くよりとりあえずシュークリーム食べない?
イヴァン:3つってわけにくいとおもうんだよね
耀:「そういえばまつはお腹すかねーあるか?」って聞いていいあるか?
語り手・菊:「おなか?ううん、すいてないよ」
耀:「あいやーおやつ買ってきたあるから一緒に食べようと思ったあるね」
語り手・菊:「あ……わたし、なにもたべないの。ゆうれいだから」
語り手・菊:「せっかくもってきてくれたのに、ごめんね」
耀:やぱりあるかー
イヴァン:じゃあこうりくんもよんでみんなで花火?
イヴァン:シュークリームもこうりくんに!
耀:「気にしなくていいある!おやつとは別のものも持ってきたあるから、まつも楽しめるものある!」
耀:こうり来てくれるあるか?川から離れたがらねかったあるが
イヴァン:まつちゃんがお屋敷から離れられたら、河原で花火するの雰囲気的にもいいなぁって思ったんだけど……
イヴァン:聞いてみてもいいかな?
語り手・菊:どうぞ
イヴァン:「ねえねえまつちゃん、まつちゃんは、このおうちから出ることはできるの?」
語り手・菊:「でたことないけど、たぶんできるよ」
イヴァン:「よかった!実はもうひとり、川にいるおともだちがいるんだ!そこで、みんなであそばない?」
耀:「友達紹介するあるから、ついてきてくれるあるか?」
語り手・菊:「おともだち…!」目を輝かせてこくこくとうなずきます 
耀:「一緒に行くある~」ちなみに歩くならどれぐらいかかるあるか?
語り手・菊:そうですね、一度シーンを切るくらいでしょうか
イヴァン:ぽてぽてだからね
耀:ちょっと気になる所あるあるが、我の「おくりもの」はイヴァンにあげてもいいあるか?
語り手・菊:「人間に」と明記されているので、変化にはダメかもですね
耀:あいやーおくりもの使えねーなら仕方ねーある。ふわふわで一緒行くと思ったあるが
語り手・菊:河原に行くならシーンを切りますが、どうしますか?
イヴァン:あっ、せっかくだから「おっちょこちょい」使いたい!嬉しくて早く河原に行こうとしたら段差につまずいてすってーん!みたいなかんじで!
語り手・菊:いいですよ、ではふしぎを6消費して、他の人の夢が2増えます
耀:イヴァンありがとある
イヴァン:ふしぎ使わなきゃもったいないしね!
イヴァン:「わーい!おともだち増えたね!はやくいこ……あぅっ!」
語り手・菊:「イヴァンだいじょうぶ!?!?」
耀:「あいやー大丈夫あるか!ほら手をかすある!」
イヴァン:「えへへ、大丈夫だよ~!僕、あんまり体動かすの得意じゃないから、よくあるんだ~~。心配してくれてありがとう!」 
耀:いたいのいたいのとんでけーでもしてあげるある 
語り手・菊:まつは幽霊なので飛べますから、耀がイヴァンを抱っこして飛ぶのはどうです?
耀:さっきと同じようにするあるね、イヴァンはそれでいいあるか?
イヴァン:いいよ!
耀:「お前よく転ぶあるから我が運んであげるある!」ということでふわふわでみんな一緒に飛んでいくあるよ
語り手・菊:ではふわふわ使用なので、ふしぎを4消費します
イヴァン:「わあい、夜空のお散歩だ~~」 
耀:「まったくお前らは本当に面倒見なきゃならねーあるね~」といいつつ楽しんでいるあるね、きっと
語り手・菊:そしてシーンを切ります
語り手・菊:夢の処理ありますか!
イヴァン:こうりくんとのつながりを4にするよ!
耀:我はまつとこうりを両方4にするある

第八の場面
語り手・菊:では次のシーン、処理します。電卓ぅ!
語り手・菊:引き続き夜のシーン、河原に到着です
イヴァン:「こうりくーーん!いる~~~?」
語り手・菊:「は~~~~あ~~~~~い~~~~!!!!!」
語り手・菊:水の中からザバァッと登場します
耀:「ほら女の子のともだち連れてきたあるよー」
語り手・菊:「!!!!!女の子!!!!!!どこ!!!!!!」
語り手・菊:まつは耀の背中に隠れてますね 
耀:「あ~よしよし、こわくねーあるよ!」と頭を撫でたいあるが今イヴァンを抱っこしてる上でバケツもってるあるか?! 
語り手・菊:wwwww
イヴァン:中国雑技団みたいに頭の上に乗せられない? 
イヴァン:僕じゃないよ!バケツだよ!!
語り手・菊:そうwwwwwですねwwwwww
耀:お前ら我をなんだとおもってるあるか!
耀:乗るならイヴァンを肩にのせるある
耀:ピ●チュウみたいに 
耀:「こらこうり!脅かすんじゃねーある!」とりあえず叱っておくある
語り手・菊:「ご、ごめんなさい~~」
語り手・菊:こうりくんうずうずしてますね
イヴァン:「まつちゃん、この子が言ってたおともだちのこうりくんだよ~」
語り手・菊:「こうりくん…?えと、わたし、まつって言います……よろしくね?」
語り手・菊:「まつちゃん!まつちゃんっていうんだかわいいね!こうりだよ!よろしくねいろんな意味で!」
イヴァン:いろんな意味で
耀:どんな意味あるか
イヴァン:(意味深)
耀:やはり意大利じゃなく法国だたある
語り手・菊:二人とも嬉しそうな顔をしてますねえ
イヴァン:「えへへ、おともだちが嬉しそうだと僕もうれしくなるね」
イヴァン:そういえば肩に乗った状態でシュークリームって持てるのかな・・・?
耀:だから我が左手にシュークリーム♪右手にバケツ♪で肩にイヴァンを乗せる感じある 
イヴァン:僕が本格的にポ○モンみたいだね
耀:だからとりあえずまず地面に降りてくれねーあるか 
イヴァン:ひょいっぺちゃん! 
耀:いやならバケツの中で泳ぐのもありある
イヴァン:毛がびしょびしょになっちゃうよー!
耀:じゃあお前はイヴァンチュウになってていいある 
イヴァン:もう降りたよ!
耀:我もバケツを降ろすある……「よっこいしょーと」
イヴァン:降りたついでにふしぎ2でみみしっぽ生やしてもいい?
語り手・菊:いいですよ
イヴァン:じゃあ効果音変えるね~
イヴァン:ひょいっぽふんぺちゃ!
耀:我も忘れてたあるー想い2で耳としっぽ出してることにするある
耀:まつも降りてきたあるか?
語り手・菊:まつは降りてますよ(背中にしがみついてた) 
耀:じゃあバケツを降ろすついでに頭ポンポンするよ「こうりとも一緒にあそぶあるよー!」 
耀:「こうり、おやつ食べながら花火しねーあるか?」と花火も袖から出すある
語り手・菊:「花火?それおもしろい?」
イヴァン:「おもしろいしきれいだよ!」
耀:「ぴかぴかと光ってる花が咲くあるよー面白いある!」
語り手・菊:「きれい!?じゃあやる!!!」
耀:花火をみんなに分けるあるー「火をつけるあるよー!あぶねーから光ってるところは触っちゃダメある!」 
イヴァン:「こうりくんは特に気を付けてね、熱いの苦手そうだし」 
語り手・菊:「うわあ…きれい…!」「ぴかぴかしててすっごくきれいだね!でもまつちゃんの方がきれいだけど!」 
耀:さり気なく口説いてるあるなあいつ
耀:「綺麗あるねーたまにこういう遊びもいいあるー」
耀:といいつつこうりを監視するある。まつは我が守るある 
イヴァン:耀くんかっほご~
イヴァン:「おっともだち♪おっともだち♪」 
語り手・菊:耀さんちょっとあとでこたつ出すの手伝ってくれます?
耀:いいあるよ
耀:あと何か手伝えることがあるなら遠慮なくいうある!
語り手・菊:アッハイ
イヴァン:この様子だと火も全部耀くんが点けてそうだね
耀:火の扱いは危険ある、年長者の我がやるに決まってるある
語り手・菊:ワーキレースゴイネーキャーって感じですね
耀:なんか棒読み感がすごいあるある
語り手・菊:何かやりたいこととか、演出したいことはありますか?
イヴァン:「耀くん耀くん、たまがぱちぱちするやつやりたい」 
耀:えっとそれって一般的に最後にやるやつだったあるか?
語り手・菊:日本では基本的には最後にやることが多いですね 
語り手・菊:手に持ってシャーシューってやるやつと、線香花火が主な気がしますね
語り手・菊:語り手の語彙力が皆無
イヴァン:シューーってなるのも途中で色変わってきれいですよね!
語り手・菊:色変わるやついいですよね!
耀:シャーシューがチャーシューに見える
語り手・菊:うちながら「チャーシュー……」って思ってました
耀:じゃあとりあえずチャーシューやりますか!
語り手・菊:wwwwwwwwwww
イヴァン:チャーシューで一杯やるみたいwww
耀:じゃあその前におまけでもらったやつをやるある~「こっちをやってからみんなでぱちぱちするやつやるある!」 
イヴァン:「わかった~」
語り手・菊:ヒューーーーーードォンッ!!!!
耀:「おおー!た~まや~」
イヴァン:「た~まや~?」
耀:「人間は大き花火をみるとこう叫ぶあるー次に上げる時『かーぎやー』と叫ぶよろし!みんなもやればよろし!」
イヴァン:「『おかしやー』じゃだめなの?」 
耀:「うーん?そこよくわからねーあるが……いいじゃねーあるか?我たちがやるときはそれにするよろしー」
語り手・菊:ヒューーーーーードォンッ!!!!
イヴァン:「おかしやー!」 
語り手・菊:「「おかしや~~~!!!」」 
耀:「おかしや~」 
耀:じゃあそれが終わったらぱちぱちするやつ配るあるー
イヴァン:ぱちぱち~
語り手・菊:花火「パチパチパチパチパチパチ……………」
イヴァン:「きれい・・・・・・」
耀:「きれいあるねーお前ら、楽しかたあるか?」
イヴァン:「たのしい!」
語り手・菊:「………たのし、かった!」
語り手・菊:「これ楽しいねー!女の子との相性も抜群だね!」
花火:「好~じゃあまた一緒にやるある!」
(※雑談で花火の擬音語で遊んでいました)
耀:
イヴァン:「わ~い」
語り手・菊:花火のままですよ
耀:名前変えるの忘れたあるwww
語り手・菊:笑い死にするかと思いました勘弁してください
イヴァン:花火ww気づかなかったよwww
耀:不好意思www
耀:とりあえずまた遊ぶ約束をするあるよー
語り手・菊:では四人で花火をし、シュークリームを食べ、また遊ぶ約束をして解散、でいいですか?
イヴァン:いいよ~
耀:そうするあるー
語り手・菊:分かりました。
語り手・菊:この後…次の日ということですが、何か特別にやりたいことがなければここでこの物語を終わろうと思いますが、どうしますか?
耀:我はかがちに報告と……たけるくんと遊ぶ約束したあるから、それぐらいあるね
イヴァン:僕もたけるくんとあそぶ!
語り手・菊:ではそれはシーンにしなくても大丈夫そうですね、演出ということにします。
耀:いいあるよー
語り手・菊:次の日、二人はかがちのぬしに報告をします。嵐はもう起こりません。かがちのぬしは二人に「ありがとうね」と言って頭を撫でてくれるでしょう。 
イヴァン:えっへん!
耀:「我にかかれば簡単なことあるね!報酬くれるよろし!」
語り手・菊:次に二人が向かうのは商店街。借りたバケツを返しに行くのです。楽しかったこと、綺麗だったことを伝えると、おじさんは嬉しそうにまたおいで、と言ってくれるでしょう。 
イヴァン:「おじさんありがとう!」
耀:おじさんはいいやつある
耀:また花火買いに行くあるね
語り手・菊:そして二人は昨日の公園へ。そこには同じようにたける君とその友達の姿が。きっと二人は遊びに誘うことでしょう。「森に友達がいるから、一緒に遊ぼう!」と。
語り手・菊:これにてゆうけやこやけ、「嵐の夜に」はおしまいです。めでたしめでたし。
耀:めでたしー
イヴァン:めでたし!
語り手・菊:みなさんお疲れ様でした。最後に夢の処理を済ませましょう。
耀:お疲れある!我はまつを5にするある~
イヴァン:うーん、あと一点あったら二人5にできたのになあ……かがちさんとまつちゃんをそれぞれ1ずつ上げるよ!
語り手・菊:こちらは…そうですね、こうりからのつながりをそれぞれ強さ3に
語り手・菊:かがちからをそれぞれ2にします
語り手・菊:耀とイヴァンはそれぞれ強さ5のつながりになっているので、二人の間が2本の糸になりますね
イヴァン:2本の糸?
耀:そうあるね~
耀:次のセッションの時に使えるある
イヴァン:へえ~!
語り手・菊:またこのキャラで遊ぶ時、二人の間はすでにつながりがあるということです
耀:糸一本でつながりを1強くすることができるある
イヴァン:なるほど、そういうのもあるんだね!

◆おまけ(PL雑談)
語り手・菊:ちなみに、町の名前やNPCの名前はそれぞれちょっと考えたりしてました
語り手・菊:イワト町は天岩戸、ナギ山→イザナギ、ナミ川→イザナミ、アマノ森→天照
語り手・菊:かがちのぬし→蛇の古語「かがち」から、こうり→きゅうり、まつ→昔話の「幽霊松」とみんなを「待つ」
語り手・菊:たける君はアドリブでしたが丁度ヤマトタケルでいいかなと思ってもう一人をヤマト君にしましたメイプルティーになるとは思ってなかった
イヴァン:ふおおおおすごい……
イヴァン:こういうの大好きです
耀:ああなるほどですねー!すごい!
耀:ヤマトタケルはわかったんですがついつい別の方向も考えてましたw
語り手・菊:どうせならそういう名前の付け方したいな~と思って前日に必死で調べてました!
イヴァン:お疲れ様です!
語り手・菊:河童はいいのが見つからなかったのでもうきゅうりでいいや!ってなりましたwwww
イヴァン:wwwwww
耀:wwwいいじゃないですかな、代表的ですしw
語り手・菊:あと夜調べてたんで河童のとこでちょっと怖くなりました!
イヴァン:妖怪ですからねw
耀:河童意外と怖いんですよね……でも毎回調べては忘れるんですがwww
耀:日本神話というか神話大好きなのでこういうの好きですw
語り手・菊:河童の正体って水死体らしいんですよ…それでぞくっときました。他はかわいいんですけどね!
語り手・菊:わたしも神話大好きですー!
イヴァン:私も好きですよー!!
耀:ヽ(=´▽`=)ノ



The End

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