STR17CON12POW15DEX13
APP13SIZ10INT16EDU13
HP11MP15SAN75
アイデア80幸運75知識65DB1d4
回避(55)組み付き(50)聞き耳(55)
精神分析(60)目星(59)言いくるめ(50)
信用(70)他の言語(日本語)(50)他の言語(ラテン語)(30)
心理学(70)
所持品:
ポケット仏日辞典、パン(軽食)、スポーツドリンク、筆記具、メモ帳、携帯電話
STR13CON6POW13DEX13
APP10SIZ14INT12EDU12
HP10MP13SAN65
アイデア60幸運65知識60DB1d4
頭突き(40)図書館(50)目星(70)
他の言語(日本語)(31)他の言語(ラテン語)(56)オカルト(70)
芸術(料理)(20)心理学(70)歴史(50)
所持品:
ノート、万年筆、エール(スキットル)、おつまみ、電子辞書、財布、スマホ
STR13CON12POW11DEX15
APP13SIZ14INT16EDU17
HP13MP12SAN60
アイデア80幸運55知識85DB1d4
投擲(70)応急手当(68)隠れる(80)
精神分析(40)目星(70)信用(50)
他の言語(日本語)(40)他の言語(ラテン語)(60)オカルト(50)
心理学(90)
所持品:
財布、身分証、スマートフォン、タロットカード、シロクマ&ドリームキャッチャーのストラップ、PCタブレット、モバイルバッテリー、手帳、筆記用具、折りたたみ傘、名刺(10)、のど飴、飲み物
シナリオ: 罪の身代わり/マリコロ様(改変あり)
※各キャラクターの初期能力値は右上の国旗アイコンをクリックすれば表示が切り替わります。
※リプレイ内の「」をクリックすると、中の人の雑談の表示が切り替わります。

※当リプレイはセッションログを元に作らせていただきました。見やすさを重点に置くため、一部の発言順序を入れ替わったり、削減したりしました。ご了承ください。

vera
真実の部屋
SKPギル:そんじゃあ、開けるか?
アーサー:今度は俺が開けよう
SKPギル:開ければそこは、女いる部屋よりも明るく、気温が高いと感じるな
SKPギル:この部屋もボロボロで、崩壊しかけているぜ
SKPギル:同じく電気がない
SKPギル:部屋にはまた扉がある。そんでもって
SKPギル:部屋のど真ん中に冷凍庫がおいてある
SKPギル:蛇口もあることから、ここはキッチンみたいだな
SKPギル:以上だ
マシュー:ど真ん中に冷蔵庫……
アーサー:冷蔵庫を開けて中身を確認したい。
マシュー:じゃあ僕は後ろから覗き込みます
フランシス:蛇口から水が出るか確認しておきたいな
KPアル:最初の部屋と同じで、蛇口からは水はでないんだぞ!
マシュー:あ、やっぱりコップとか探してみていいですか?
KPアル:いいよ、探すなら目星だね
マシュー:分かった、じゃあ振るね
マシュー:1D100<=70 目星
Cthulhu : (1D100<=70) → 45 → 成功
マシュー:ちょっとドキドキしたよ
KPアル:OK。それじゃあここにあるのは扉と冷凍庫と蛇口だけだってわかるね!
KPアル:コップどころかフォークの1つも落ちてないんだぞ
マシュー:あーなるほどね……thank you
KPアル:次にアーサーだね。中身の確認だっけ?
アーサー:そうだな。何か入っているか?
KPアル:冷蔵庫には何もないけど、冷凍庫には氷が入ってるよ!
KPアル:更に、氷の中に鍵が入っているね
KPアル:氷は1つ。鍵も1つなんだぞ
KPアル:それと、その氷の上に1枚の紙がおいてあるね
アーサー:鍵…<アイデア>か何か必要か?
KPアル:ん?なんのアイデアだい?
アーサー:いや、さっき手錠に鍵がかかってると言ってたからな。
KPアル:ああ、そういうことか。それなら普通に結びつけてもいいよ
KPアル:その鍵かどうかは、使ってみないとわからないけどね!
アーサー:そうか。話を切ってすまなかった
KPアル:俺はこれくらいじゃ怒らないんだぞ!なんたって心の広いHEROのKPだからね!
アーサー:温情なKP様に感謝するよ
KPアル:.......なんかキミが素直に感謝すると気味が悪いなぁ
アーサー:う、うるさいな!今はゲームクリアが先決だからな!
SKPギル:それは置いといて。中に入ってんのは氷と氷の中の鍵が1つずつ、それと1枚の紙だな
アーサー:じゃあとりあえず紙を取り出して読むぞ。一応扉は閉めておく。
SKPギル:紙の内容はこうだな
『嘘つきに注意。』
アーサー:「こんな紙が入ってたぜ」2人に見せるな。
「あと氷が1つ。その中に鍵も入っていた」
マシュー:「氷!これは一応水になる?けど、一つだけですか……」
フランシス:「入れ物でもあれば、溶かしてさっきの子に水あげられるかもね!」
KPアル:それと、裏にまだ何か書かれているよ
アーサー:裏も読もう
フランシス:のぞきこむよー
KPアル:後ろなんだけど
KPアル:裏は滲んでいて読みづらくなってるね
KPアル:読むにはアイデアを頼むよ!
アーサー:了解、振るぞ
アーサー:1D100<=60 アイデア
Cthulhu : (1D100<=60) → 26 → 成功
KPアル:OK。じゃあこう書かれているね
KPアル:『君たちを取り込めば、全てが消える』
KPアル:内容は以上なんだぞ!
アーサー:「君たちを取り込めば、全てが消える…だと…?」
マシュー:「取り込むってどういうこと……?」
フランシス:「何というか、不吉だな…」
マシュー:氷は普通の氷かな?薬学……は取ってなかった……
マシュー:そうだ、KP、僕たちの持ってる水は変化があるのかい?
KPアル:うん?特に変化ないんだぞ?
KPアル:マシューのコップは亀裂が走ってるけど、漏れている心配もないし、蒸発もしてないね
マシュー:ありがとう。時間経過と関係あるかな?と思っただけだよ
マシュー:じゃあついでに扉も見てみたいかな、まずは目星無しで
アーサー:俺も同じように扉を見に行きたいな
フランシス:俺も扉の様子を確認しに行くよ
KPアル:なら扉は今までと看板に書かれている内容以外は一緒だね
KPアル:看板を読むなら<ラテン語>だよ
フランシス:ラテン語振るよ!
フランシス:1D100<=30 ラテン語
Cthulhu : (1D100<=30) → 41 → 失敗
アーサー:OK、振ろう
アーサー:1D100<=56 ラテン語
Cthulhu : (1D100<=56) → 3 → 決定的成功/スペシャル
マシュー:わあおめでとうございます!
フランシス:アーサーすげえな!?
KPアル:キミ女神に賄賂でも渡したのかい!?
アーサー:さっきからお前は失礼な奴だな!!
SKPギル:今日は絶好調だな
アーサー:今日もだも
KPアル:もー!とりあえずクリティカルのチェックつけておくんだぞ!
KPアル:言っておくけど、内容がわかった以外には特に何もないからね!!!
アーサー:もちろんだ
KPアル:看板には『Huic ostiarius(門番)』って書かれているよ
KPアル:一応クリティカルついでにいうと、一番この扉の光が強いね
アーサー:「次は門番の部屋、か…?そして光が強いな…」
マシュー:「門番ってことは、出口……かな?」
マシュー:この扉に鍵穴はある?
KPアル:看板以外は一緒だね。鍵穴はないよ!
マシュー:ってことはやっぱり手錠の鍵……?
アーサー:んー…聞き耳、するか?
フランシス:一応聞き耳しておくか…
マシュー:しておきましょうか
KPアル:振っていいよ!
マシュー:1D100<=25 聞き耳
Cthulhu : (1D100<=25) → 91 → 失敗
アーサー:1D100<=35 聞き耳
Cthulhu : (1D100<=35) → 49 → 失敗
フランシス:1D100<=60 聞き耳
Cthulhu : (1D100<=60) → 14 → 成功
フランシス:ほっ
KPアル:なら、向こうからは何も聞こえないよ
フランシス:「んー…何も聞こえないな」
マシュー:「門番さんが留守でしょうか?それともいないのかな……」
アーサー:よし、なら開けるか?
フランシス:俺開けようか?どうする?
マシュー:少しだけ開けて覗いてみるのはどうですか?
アーサー:「門番と書いておいて流石に出口ではないだろ…」よし、俺が開けて覗こう
フランシス:そうするか
KPアル:ってことは、アーサーだけが入るのかな?
アーサー:身体全体はいれないな。覗き込む、感じにしたい
KPアル:OK。なら描写入れるよ

Huic ostiarius
門番の部屋
KPアル:キミが扉を開ければ、眩しくてそこを確認することができなかった
KPアル:しばらくして、目をゆっくり開ければ
KPアル:その光の先を見ると部屋いっぱいに燃える塊があることに気づく
KPアル:荒々しい力
KPアル:黒い欲望
KPアル:悪意の塊のような怪物は、炎に包まれながら絶え間なく形を変えている
KPアル:それじゃあ、生ける漆黒の炎を目撃したアーサーはSANチェックなんだぞ☆
アーサー:1D100<=65 SAN
Cthulhu : (1D100<=65) → 79 → 失敗
アーサー:ぐっ…
KPアル:1d8だね!
アーサー:1d8
Cthulhu : (1D8) → 2
アーサー:(´◉◞౪◟◉)
KPアル:キミは本当に空気が読めないなー
アーサー:でも驚きはしただろうな
KPアル:それともう1つ
KPアル:ここがかなり暑いこと、そして、その炎はじわじわと広がっていることにキミは気づくよ
KPアル:無理やり外に出ようとすると、焼け死ぬだろうね
アーサー:部屋に入るのも厳しい、ということか?
KPアル:ん?止めはしないんだぞ!
SKPギル:ついでに言うと、残り約40分だ
アーサー:いや、遠慮しておく…
覗き込んだだけで何か目星などで情報は得られないか?
SKPギル:さっきも描写したが、目がやっとなれて目視できるくらいに眩しい場所だ
SKPギル:それと、かなり熱い部屋だが、お前はそこでじっくり観察するのか?
SKPギル:それなら、俺様は止めないぜ?リスクは負ってもらうがな
SKPギル:ついでにいうと、その範囲はどんどん広がっているぜ
アーサー:なるほど、なら一度扉を閉めて2人に情報を伝えよう。
「とても眩しくて見れるものじゃない。中には化け物も居る。見たいなら止めはしないが覚悟しろよ…」
アーサー:きっと汗びっしょりなんだろうな
KPアル:そうだろうね
マシュー:「わっ、大丈夫ですか?部屋には入れなさそう、みたいですね……」
フランシス:アーサーの様子を見てただごとじゃないと感じるな
フランシス:「最初の部屋の時みたいに何かが必要なのかもな」
マシュー:でも情報はほぼないですね……氷を女性に渡すかどうか、が悩やむところです
マシュー:嘘つきには気をつけたほうがいいみたいですけど、嘘つき=彼女かどうか
フランシス:渡すとしても容器がないとな…
マシュー:あ、僕直接食べると思いました
フランシス:その発想はなかった
アーサー:氷の大きさはどれくらいなんだ…?
マシュー:実はというとできれば半分こ噛み砕きたい感じでした、僕も喉乾いたので
アーサー:砕くのに反対はしないが…どこで砕く?冷凍庫の中か?
KPアル:うーんと、君たちのコップより二回り大きいくらいかな?
マシュー:あれ、思ったよりも大きかった
マシュー:扉の方が暑いのなら溶かすのは簡単そうだけど、水をどうやって残すのかな……
KPアル:そりゃ鍵が入ってるからね。少なくともcafeで出されるような大きさの氷じゃないさ
アーサー:KP、相談なんだが
アーサー:女と話がしたい
KPアル:ん?構わないんだぞ
KPアル:2人はどうするんだい?
アーサー:心理学をしてもらいたいから、出来れば来てもらえると助かる
フランシス:アーサーと一緒に行くよ
アーサー:「あの女が嘘つきなのかどうか確かめたい。お前たちも反応を見て、思った事を教えてくれないか?」
マシュー:その前に僕は扉から覗いてみたいかな。今のうちにSANチェックしておきたいです
KPアル:ならSANチェックなんだぞ
マシュー:OK
マシュー:1D100<=53 SAN
Cthulhu : (1D100<=53) → 71 → 失敗
KPアル:1d8だね!
マシュー:1D8
Cthulhu : (1D8) → 8
マシュー:そんな予感はあった
SKPギル:DDDDD!!!!やっぱりイギリスと違ってカナダは空気を読んでくれるね!!
KPアル:と、
KPアル:間違い間違い!
マシュー:できればそこは読みたくなかったな……
KPアル:
KPアル:よかったねマシュー!
KPアル:ギリギリ不定回避なんだぞ
KPアル:それじゃあアイデア振ってくれ!
マシュー:ああそういえば……わかった、アイデアだね
マシュー:1D100<=80 アイデア
Cthulhu : (1D100<=80) → 59 → 成功
マシュー:成功するよね
KPアル:おめでとう!発狂なんだぞ!
KPアル:それじゃあ早速1d2と1d10を振ってくれ!
マシュー:はあ、しかたないね!振るよ
マシュー:1D2
Cthulhu : (1D2) → 1
マシュー:1D10
Cthulhu : (1D10) → 7
KPアル:反復動作、反響言語だね
KPアル:それじゃあ1d10+4を振ってくれ!
マシュー:軽い方だったね
マシュー:1D10+4
Cthulhu : (1D10+4) → 10[10]+4 → 14
マシュー:......
KPアル:わお...最大値だね
マシュー:とりあえず殺人癖じゃないことを喜ぶべきかな
マシュー:
マシュー:とりあえず僕はこのままじっとしてるほうがいいかな?真似する対象もないし
KPアル:うーん、それだと盛り上がらないし、真似する対象がいないことに不安を感じて、みんなのもとに行くって感じかな?

mendax
うそつきの部屋
フランシス:まだ移動してないことにしていい?処理終わったらマシューに精神分析したい
SKPギル:悪いが、こっちはこっちでススメるぜ
SKPギル:流石にそれを探索者が察知するのは難しいからな
アーサー:…分かった
フランシス:了解
SKPギル:んで、女はいるぜ
アーサー:早速だが時間もないので女に話しかけさせてもらう
SKPギル:おう
アーサー:「…すまないが水はもう少し待ってほしい。そしてさらに質問だ」
女:「...なんだ」
アーサー:「兄さん、と言っていたな。お前の兄に何かあったのか?」
女:「...私以外に知り合いが1人もいなかったから不安に思っただけだ」
女:「大した意味はない、ただの独り言だ」
アーサー:この返答に心理学、いけるか?
女:いいぜ
フランシス:アーサー振るなら俺も振りたいかな
女:シークレットダイス
女:シークレットダイス
女:
女:フランシス。よろこべ
女:s1d100<=70
Cthulhu : (1D100<=70) → 1 → 決定的成功/スペシャル
アーサー:!!やるじゃねえか!
KPアル:ちょ!?プロイセンキミ何やってんだい!?
女:うっせ。いいからそっちやってろ
女:ってことで、即時成長だ。早速成長振ってくれ!
フランシス:1d100<=70
Cthulhu : (1D100<=70) → 56 → 成功
女:残念だが成長はできなかったな
フランシス:残念
女:んでまあ1クリだから包み隠さず言うぜ
女:女のただの独り言って言うのは嘘だろうな
女:少なくともこの状況となんかしらの関わりがあって呟いたことがわかる
アーサー:「…どうだ、フランシス?」
女:それと、これはフランシスだけに教えるぜ


フランシス:ほう…
女:ッて感じだな!
フランシス:「…ただの独り言じゃない気がするな」アーサーに行ってから、
フランシス:女性に話しかけるよ
フランシス:「…ねえマドモアゼル、ちょっといいかい?」
女:「...なんだ」
フランシス:「君はひとりごとって言ってたけど、俺は、何か君の言葉に意味がある気がするんだ」
フランシス:「まだ言ってないことがあるなら、よかったら俺たちに教えてくれないかな?」
フランシス:「君を助けるなら、今は少しでも情報が欲しいんだ」
フランシス:そういって反応を見るかな
女:そうだな...信用振ってくれ
フランシス:1D100<=70 信用
Cthulhu : (1D100<=70) → 59 → 成功
女:それなら女はぶっきらぼうに、だが汗を流しながら
女:「...この状況になったのは少なくとも私のせいではある」
フランシス:「…?」話をじっと聞くよ
マシュー:(僕はもう合流したのかい?)
KPアル:合流していいよー
マシュー:じゃあそっと二人の隣に行きますね
マシュー:「私のせいではある?」と小さい声でつぶやきます、ひとりごとのように
女:「私は兄さんのためにここにいる。兄さんのために動いたからここに来てしまった」
女:「それだけだ」
マシュー:「それだけだ……?」
フランシス:最後の言葉に心理学振れるかな?振りすぎ?
女:いや、どんどん振ってくれていいいぜ
女:シークレットダイス


女:以上だな
フランシス:そうか…
マシュー:僕発狂してるから出来ないよね?
女:そうだな、もう少しマシューは待っていてくれ
女:「...それよりも、水はあったのか?」
女:「いい加減クラクラしてきた」
マシュー:「クラクラしてきたね……」
フランシス:「心当たりがある。ちょっと待っててくれ」っていっていったんふたりを部屋の外に連れ出すことはできるか?
KPアル:もちろん、できるよ
アーサー:俺はおとなしくついていこう
フランシス:「マシュー、こっち」

vera
真実の部屋
フランシス:冷蔵庫のあった部屋で、ふたりに
フランシス:「なあ、彼女、この状況に参ってはいても、動揺はしてないように見えるんだ」
フランシス:って伝えるよ
フランシス:「どうするべきだと思う…?」
マシュー:「どうするべきだと思います?」
アーサー:「それはどういうことだ?この状況を受け入れている、ということか?」
アーサー:「ん…?マシュー、どうした?」
フランシス:それとマシューの様子がおかしいのに気づいて精神分析してもいいか?
KPアル:ん?そうだね、ここらへんでマシューは治っていいよ
KPアル:一時的狂気って短時間だし
マシュー:「どう、した?……え?僕どうかしたんですか?」
フランシス:「よかった、少し落ち着いたかな」
アーサー:「お前、疲れてるなら言えよ…?」
マシュー:「疲れてる、のかな?すみませんありがとうございます。でも今は帰る方法を先に見つかないと!」
フランシス:「とりあえず急がないとな」
アーサー:あと、ここでちょっと俺の考えを言わせてもらってもいいか?
マシュー:もちろんいいですよ
フランシス:ああ
アーサー:「全てが分かったわけじゃないんだが、1つ思いついたことがある」
アーサー:「それが、ここの部屋にあったメモ紙の「君たちを取り込めば、全てが消える」という文章だ」
アーサー:「これは、最初の部屋にあったメモの「この水は汝らの存在そのもの」とリンクしているんじゃないかと俺は考えているんだ」
フランシス:「…!なるほどね」
アーサー:「だから、正直賭けではあるが…この水を飲めば…
アーサー:化け物は消えてくれるといいんだが…」最後は少し歯切れ悪く言うぜ
フランシス:「それ以外に方法もない気がする。やる価値はあるんじゃないかな」
マシュー:「そう、ですね……氷と鍵は気になりますが……」
フランシス:「あと、彼女についてだけど、」
フランシス:「彼女、隠し事してるみたいだし、どうも様子が怪しい。『嘘つき』の看板も気になるし、何より…」
フランシス:あつさに顔を仰いで「もうそろそろきついな」
KPアル:そうだね、君たちも流石に汗を全身かきはじめているだろうね
フランシス:「もう決断しないと…俺はアーサーの考えに乗るよ」
アーサー:「とりあえず俺が先陣を切る。俺の身に何かあったら、お前たちは別の手口を探してほしい」
フランシス:「…分かった」
アーサー:そうだな…KP
アーサー:俺は門番の部屋に入って水を飲むぞ
マシュー:「アーサーさん……!」心配そうに見てるけど、止めません
フランシス:すぐ後ろで見守るよ
KPアル:ん?OK
マシュー:本当は一口飲んで反応を確かめてみたかったけど……
マシュー:アーサーさんを応援します!
アーサー:どうなんだろうな…正直やりすぎたかとは思ってる
アーサー:死んだら骨は拾ってくれ
マシュー:いえ……その勇気を僕は尊敬してます


アーサー:ほう…
フランシス:アーサー…
KPアル:君たち
フランシス:はい
KPアル:君たちの目の前で、アーサーが炎に包まれる
フランシス:「…っ!?」
マシュー:「アーサーさん!」
KPアル:そして、その瞬間、彼は塵も残さず、跡形もなく消えた
フランシス:「アーサー!アーサー!?」
KPアル:アーサーは一旦お口チャックなんだぞ
アーサー:分かってるさ。スコーンでも焼いてくる
フランシス:「これが正解かどうかは分からないけど…あいつは『消えた』」
フランシス:「きっともう時間がない。俺はアーサーにならうよ」そういって一気に水を飲みほすよ
マシュー:「っ!……『全ては消える』って、こういうこと、でしょうか」
KPアル:OK。フランシスも水を飲む
KPアル:マシューはどうするんだい?
マシュー:僕……僕も飲むよ。女性には申し訳ないけど……アーサーさんとフランシスさんについていきます
KPアル:....OK
KPアル:それじゃあ、2人も描写するよ
KPアル:君たちがこの部屋で水を飲めば、驚いたことに
KPアル:部屋を占拠していた炎は瞬く間に消え去った
KPアル:しかし同時に光源だったものをうしなった君たちは、お互いの姿も見えなくなっただろうね
フランシス:「マシュー!?マシュー、どこに…!?」
KPアル:さて、
KPアル:2人共、聞き耳を振ってくれ
マシュー:1D100<=25 聞き耳
Cthulhu : (1D100<=25) → 99 → 致命的失敗
フランシス:1D100<=60 聞き耳
Cthulhu : (1D100<=60) → 4 → 決定的成功/スペシャル
マシュー:デスヨネー
KPアル:わお
KPアル:うん、これくらいなら俺が処理するんだぞ!
KPアル:君たちがお互いのことを探していた時
KPアル:フランシス
KPアル:キミは後ろからこんな声が聞こえた
女:「ああああああああああああああ!!!!」
女:「嫌だ!嫌だ!兄さん!!!!」
女:「どうして?私は間違ってなんかいない!!!」
女:「兄さんが全てを支配するべきなんだ!兄さんを消した世界なんていらない!」
女:「兄さんを返せ!!!いやだ、いやだ、兄さん!!!!」
KPアル:そんな、全てを怨むような悲痛を通り越した叫びと同時に
KPアル:彼女の声が、身が
KPアル:全てが焼け落ちる音がした
KPアル:そして、キミは後ろから何かに覆われる
KPアル:先ほどの熱さがなくなって
KPアル:今度は逆に寒気を感じる
KPアル:そして
KPアル:「おはよう、キミは夢から醒める時間だよ」
KPアル:その声と同時に、キミの意識は暗転する

KPアル:さ、マシュー。最後はキミの番さ
KPアル:キミは何も聞こえない
KPアル:そう、さっきまですぐそばにいたフランシスの声も
KPアル:いや、そもそも気配すら感じない
KPアル:何もない闇の中に、キミだけが取り残されている
KPアル:キミが必死に辺りを見回せば、その先に光が見えた
KPアル:キミはどうする?
KPアル:その光から逃げる?それとも近づくのかい?
マシュー:……普通の人なら、近づくかな。熱さは感じるかい?
KPアル:いいや、感じないよ
マシュー:そうか……マシューも人だから……きっと、近づくと思うよ
KPアル:そうかい。それなら
KPアル:キミがその光に近づけば
KPアル:光がキミを包み込む
KPアル:キミはそれを見て愕然とするだろう
KPアル:そこは君たちの泊まっていたホテル
KPアル:その廊下にいた
KPアル:しかし、そこはキミが知っているあの廊下とはかけ離れていた
KPアル:あの静かな空間は微塵も感じさせない
KPアル:そこは阿鼻叫喚の世界
KPアル:まさに地獄絵図だった
KPアル:廊下は赤や黄色の炎で埋め尽くされ、人々は炎の中を走る
KPアル:だが、炎はそれを逃がさない獣のように人々を襲い
KPアル:人々は叫びながら炎に喰われる
KPアル:キミの目の前で子供が転ぶ
KPアル:「助けて、お兄ちゃん...」
KPアル:そう子供は泣きながら呟いている
KPアル:マシュー、キミはどうする?
マシュー:マシューなら、手を差し伸べると思う
マシュー:見捨てるわけがないよ
KPアル:OK
KPアル:それなら、キミが手を伸ばした時、炎はキミと少女を包み込む
KPアル:そして、少女はそのまま火の人形と化した
KPアル:マシューは、何もない
KPアル:そう、キミだけは無事だ
KPアル:たった一人
KPアル:キミだけが
KPアル:誰も救えない
KPアル:キ ミ だ け が
KPアル:さあ、マシュー
KPアル:最後のSANチェックなんだぞ
マシュー:…うん
マシュー:1D100<=45 SAN
Cthulhu : (1D100<=45) → 49 → 失敗
KPアル:1d10だよ
マシュー:1D10
Cthulhu : (1D10) → 7
KPアル:アイデア+不定だね
KPアル:アイデア振るんだぞ
マシュー:わかった
マシュー:1D100<=80 アイデア
Cthulhu : (1D100<=80) → 64 → 成功
KPアル:1d2と1d10だね
KPアル:これを2回ふっておくれ
マシュー:1D2
Cthulhu : (1D2) → 2
マシュー:1D10
Cthulhu : (1D10) → 3
マシュー:1D2
Cthulhu : (1D2) → 2
マシュー:1D10
Cthulhu : (1D10) → 10
KPアル:一時は幻覚、不定は強迫観念に取り憑かれるだね
KPアル:それじゃあ、EDだよ

KPアル:目が覚めれば
KPアル:君たちは病院にいた
KPアル:目を開ければ真っ白な天井に、心配そうに顔を伺う医者たち
KPアル:君たちが目を覚ませば、大急ぎで周囲が動く
KPアル:「意識が回復したぞ!」
KPアル:「こっちもだ!」
KPアル:「よかった、奇跡だ!」
KPアル:そんな歓喜の声が響き渡る
KPアル:君たちは最低でも1週間の入院生活を余儀なくされる
KPアル:訳を聞けば、君たちの泊まっていたホテルで大規模な火事が起きたそうだ
KPアル:原因は今のところ不明
KPアル:生存者は君たちだけ
KPアル:君たちは奇跡的に生き残った生存者として、周りにこう言われ続けるだろうね
KPアル:「よかったね」って

KPアル:マシューは目を開けるたびに彼女がいた
KPアル:あの時、すぐに水を持ってくると言って別れた彼女
KPアル:彼女はもう彼女じゃない
KPアル:今キミだけが見える彼女は、炎に包まれている
KPアル:その表情は見えない
KPアル:何を言っているのかもわからない
KPアル:まだのどが渇いているのかな?
KPアル:熱いのかな?
KPアル:キミはそう思うだろう
KPアル:だけど彼女は答えてくれない
KPアル:ただ、キミを見ている
KPアル:何もできない、キミを
KPアル:...ああ、なんだか
KPアル:喉が渇いたな

KPアル:ってことで
KPアル:シナリオクリアなんだぞ!
KPアル:みんなご苦労さまなんだぞー!
マシュー:お疲れ様!すごくクトゥルフした気分だよ
アーサー:お疲れさま、KPの2人もご苦労様だ
SKPギル:おう、おつかれさん!
フランシス:生還できた…!KPもSKPもお疲れさま!
マシュー:きっと泣きながら目が覚めたのかな……
KPアル:あ、全員生還だから安心していいよ☆
アーサー:生還できたけど、心にぽっかり穴が空いた気分だぜ…
KPアル:EDはある程度簡単な描写しかできなかったけど、具体的にはキミが決めていいだぞ
フランシス:手放しでは喜べないエンディングだね…
マシュー:いろいろ脳内補完できそうだね
SKPギル:マシューの後日談は、発狂内容に沿って考えただけだからな
SKPギル:幻覚と強迫観念だったからな
フランシス:あれが即席とかすごすぎる…
マシュー:個別エンディングいただいちゃったしむしろ得した気分だよね
SKPギル:火の幻覚と水の約束と喉が渇いたって言う強迫観念を描写してみた
SKPギル:まああんだけファンぶったしな
SKPギル:暗めなEDにさせてもらったぜ
アーサー:大サービスってことか
マシュー:なんとなくまたファンブル気がするんだけどね、まさか最後とは
SKPギル:マシューは不定の平均期間決めてくれ
SKPギル:1d12で頼む
マシュー:1D12
Cthulhu : (1D12) → 8
SKPギル:8ヶ月だな
マシュー:大人しく通院します
SKPギル:一時的狂気はお前が期間決めていいぜ
マシュー:はい
SKPギル:そんじゃあクリア報酬いくか
SKPギル:シナリオクリアで1d6だな
フランシス:あれお兄さんSAN値1も減ってない…?
SKPギル:減ってないな
SKPギル:漆黒の炎を見たわけじゃないからな
SKPギル:水飲んで部屋に入ったんだし
マシュー:見なくてもよかったんだ……
マシュー:でも一目見てみたいだよね
SKPギル:なんなら今SANチェックするか?
SKPギル:こっちも時間なかったから慌ててたしな
マシュー:なかなか決められなくてごめなさい(´艸`)
SKPギル:いや、こっちも資料確認したりしてたからお互い様だろ
SKPギル:主にアメリカはコーラ飲んでたし
マシュー:アメリカ……
アーサー:アメリカお前!
フランシス:お前ねえ…
KPアル:ちゃんと最後は描写したんだから問題無いだろ?
マシュー:問題ないじゃないよ!大体最初にKPしたいと言い出したのは君でしょ?
KPアル:コーラを飲みながらバーガー食べて描写もきっちりした
KPアル:うん!さすが俺なんだぞ!
アーサー:いや、最初から最後まで仕事をするのが普通だろ
プロイセンがKPと言っても過言じゃなかったぞ…
マシュー:それならもっとしっかりしないとダメだよ!
KPアル:まったく君たちは一々細かいなー!
マシュー:SKPに任せすぎるし
フランシス:プロイセンのサポートあってのKPなんだから!ほら、お前はもっとSKPに感謝しなさい!
SKPギル:まあ、こうなるってわかってたから俺様普通にしてたぜ
マシュー:毎回毎回人に迷惑かけるのもダメじゃないか
マシュー:(説教モード)
SKPギル:あー。カナダ、カナダ
アーサー:マ、マシュー…
SKPギル:説教は構わねーけどよ、まずは報酬だ
マシュー:はっ……すみません、続けてください
SKPギル:まずマシューは神話生物見て発狂もしたから5%の神話技能だ
マシュー:発狂したのは僕だけだったね
SKPギル:まあそこまでSANチェックあるわけでもないからな、このシナリオ
SKPギル:これでマシューのSAN値の上限は94になるな
マシュー:94までにはきっとならないだろうね……
SKPギル:んで、ここからは俺様たちからの選別だ
SKPギル:まずフランシス
SKPギル:今回は定期的にマシューを気遣った面が目立ったな。精神分析に+1d10していいぜ
フランシス:報酬感謝するよ!
SKPギル:次にアーサーだ
アーサー:おう
SKPギル:アーサーは一番周囲を観察、探索したな
SKPギル:真っ先にメモの意味を理解しようとして周囲を引っ張ったのは評価してやるぜ
SKPギル:目星か心理学に+1d10だ
アーサー:べ、別に嬉しくなんかねーけど…もらっといてやる。目星にさせてもらうぜ
SKPギル:最後にマシューだ
マシュー:はい
SKPギル:あの状況下でNPCを意識していたな
SKPギル:女を救うことはできなかったが、1人だけ残されて、あの炎の中でも子供に手を伸ばした
SKPギル:最後までよく突き通したな
SKPギル:退院して、少しでも精神がつよくなっていることを期待するぜ
SKPギル:POW+1だ
マシュー:いえ……これは僕のわがままでもあるから……でも報酬は嬉しいよ、ありがとうございます
SKPギル:報酬は以上だな
フランシス:ありがとう!
SKPギル:んでだ
SKPギル:アメリカなんだが
SKPギル:今アイツから連絡あったんだけどよ
SKPギル:「眠くなったから終わったし俺はもう寝るんだぞ!今日は楽しかったね!またKPやってあげるよ!!!」
SKPギル:って言って帰った
マシュー:……
アーサー:~~~っ、あいつは最後の最後までぇ……!!
SKPギル:イギリス、お前どんな教育したんだよ...
アーサー:これは管轄外だ!
フランシス:まあ、あいつらしいっちゃあいつらしいな…
マシュー:明日一番はやい飛行機で行ってきますね^^
SKPギル:ま、ってことだから
SKPギル:KPの代わりに俺様から世辞を投げてやるよ
SKPギル:お前らよく時間内にクリアしたな
SKPギル:褒めてやるぜ!
アーサー:最後は俺が無理矢理だったけどな…急かしたようですまなかった
マシュー:いえ、イギリスさんのおかげでクリアできました……正直僕は思いつかなかったので……
フランシス:アーサー助かったよ…女性をどうするかばかりに頭がいっててね
SKPギル:http://maricoro.com/tsumi.html
SKPギル:これが今回使ったシナリオだ
SKPギル:URL見りゃわかると思うけどよ、内容自体は大して情報量ないだよ、このシナリオ
フランシス:一部屋減ってたのかな?KPの恩情に感謝だよ
SKPギル:ああ、この部屋だが
SKPギル:正直言うと今時忘れてた
SKPギル:別に軌道修正できたんだけどよ、時間たりなさそうだからな
SKPギル:読み飛ばしちまったんだよなぁ
アーサー:コップは…どこにあったんだ?
SKPギル:この女用のか?
アーサー:そうだ
SKPギル:ああ、なんでかこのシナリオ食器棚あるみたいなんだけどよ
SKPギル:あっても違和感しかなかったから消した
SKPギル:んで、コップをどうするかっていうとだな
SKPギル:お前らの中で1人飲めば空になるんだからそれ使えばよかったんだよな
アーサー:ああ…
アーサー:じゃあ俺が2人の目の前で飲めば
アーサー:時間は足りなかっただろうが…
SKPギル:べつにコップに特殊な能力はないからな
マシュー:真っ暗になったところ、もう戻れないと思ったけど、実は戻れるのかな……
SKPギル:まあもしくは先に女に飲ませて、お前らが氷を飲むかだな
フランシス:その手があったか…!
SKPギル:少なくとも飲んでない奴はそのままだからな
SKPギル:ようは炎は幻覚。水や溶けた氷はそれを覚まさせる作用がある
SKPギル:だから、1人が炎が消えて真っ暗になっても、残りの奴らは普通に見える
SKPギル:アーサーが炎にいても無事だったのはそういうわけだ
アーサー:なるほどな…
SKPギル:一応だが、炎は幻覚だってヒントは与えたぜ?マシューに
アーサー:ああ本のファンブルか
SKPギル:おう
マシュー:ああ……
フランシス:本のファンブル気になってたんだよね
SKPギル:実際に炎はないが、汗ダクダクだっただろ?
フランシス:とりこむって炎のことかと思ってたよ…
SKPギル:実際に炎に当たらなくても、人体に影響が出るっていうヒントだ
マシュー:僕は発想の転換でも鍛えたほうがいいよね……
SKPギル:あの本か?アレ『エイボンの書』だぞ
マシュー:誰も読めなかった……
フランシス:あんなところに!?
SKPギル:あの女の所持品だ
アーサー:ほう…
フランシス:うわあ…
マシュー:なるほど
マシュー:となると最初の男は……?
SKPギル:女性は、自分の欲望を満たすため神を召還しようとしていたが、失敗し自分の部屋ごと
異空間に取り込まれ、失敗の代償として1時間後には燃え死ぬ予定だったところ
最後の力を振り絞り探索者たちを呼び出し、自分の身代わりにするつもりだった
SKPギル:ってのがこのシナリオの本来の背景だ
アーサー:そういえば、一番最初のロシ…ごほん
まゆを下げた男:こいつ?
アーサー:で、出たなSIZ17!
マシュー:人…‥だったのでしょうか?
SKPギル:半分は人だ
SKPギル:神話生物じゃないからな
SKPギル:そうだな。改変部分を一応言っておくか
SKPギル:まず男と女は兄妹だ
SKPギル:だが、兄は実は死んでる
SKPギル:というか消えた存在だ
SKPギル:その兄を蘇らせ、かつ兄を消した神に復讐するために女はエイボンに手を出す
SKPギル:だが、失敗したせいで神の怒りに触れて女はあの世界に閉じ込められた
マシュー:彼女を救うかどうか、最後まで迷ってました……結果見捨てることになってしまい、申し訳ないとは思っているよ……
SKPギル:んで、フランス
フランシス:はい
SKPギル:お前男が23:00過ぎなのに「起きたばっかり」って発言に引っかかってただろ?
フランシス:そうだね、何でかな?って
SKPギル:そりゃアイツはようやく自我に目覚めたからな
SKPギル:ようはアイツは幽霊もどき
SKPギル:元々お前らのいたホテルは火事になる予定だったんだよ
SKPギル:だが、その中で妹を救ってくれるかもしれない存在を探していた
SKPギル:で、その中でお前らを指名したって感じだな
SKPギル:ま、結局はその宛は外れたんだがな
アーサー:そうだったのか…悪いことしたな…
SKPギル:まあ、アイツも期待半分ってところだったな
マシュー:すごく罪悪感を感じるよね……
SKPギル:ちなみに妹を救った場合のEDも用意してあるぜ
フランシス:気になるなあ
SKPギル:その時は、妹と兄が再会する
SKPギル:だが、結局兄は生き返られず、これから起きる妹の罪を償わせるために妹を殺す
SKPギル:ここで妹の亡骸を持って、探索者に感謝の言葉と謝罪の言葉
SKPギル:それを言って、マシューの見た光に向かっていく
SKPギル:探索者が追いかければ、男は妹の亡骸を持って炎に包まれるッて感じの演出だな
SKPギル:あとはED通りだな
フランシス:………それは…
マシュー:とてもクトゥルフですね……
SKPギル:んで、更にだが
SKPギル:もしも女に親身に接して、かつ女の罪を許したら
兄妹:病院でお前らはこいつらにすれ違う
兄妹:やけどを負った2人の子供とな
SKPギル:まあ、そんな感じのEDにする予定だったぜ
フランシス:ああ・・・・
マシュー:なるほどね……
SKPギル:俺様たちが改変したのはそんくらいだな
SKPギル:マシューのEDは完全にアドリブだけどな
マシュー:このED、僕気に入ってますよ
SKPギル:お、まじか?そりゃ良かったぜ!
マシュー:実際今すごく悔しいからね、女性のことを救えなかったのは
マシュー:幻覚見てもおかしくない感じだから、あれはぐっと来ました
アーサー:本当、マシューが言うようにクトゥルフらしいよな。この気味の悪い感じは
アーサー:俺は門番の部屋にコップがあると思い込んでしまってたんだよな…
SKPギル:ああ。それに関しては俺様たちのミスでもあるな
SKPギル:そこら辺は素直に謝ってやるぜ
フランシス:俺は女性に水を飲ませようなら豹変して襲ってくるかと…
マシュー:水を飲ませたいけど、鍵をどうしようかなと思ってました
マシュー:だから最後は飲む前に氷をそちらの部屋に投げようかなと思ったけど……どうなるのかな
アーサー:手錠を外せないからアウトなんじゃないのか?
SKPギル:【エンディング・ルート分岐】
<先に手錠を外してしまった場合>
女がすきを見て、水を奪いにくる。

<全員が水を飲んだあとに女の手錠を外す>
女が熱いと言って部屋から出れない。
恨み言を言いながら、みんなを見送る。

<女を助けたい場合>
氷をコップに入れて炎の近くにおいておく。
ただし、溶けるには15分間必要。
それを飲み干すと、女も助けられる。

<1時間以内に部屋から出られない場合>
みんな燃え死ぬ。

<Huic ostiariusの部屋から出る>
気づくと自分の部屋に戻ってきている。
SKPギル:だってよ
マシュー:投げただけではダメだね……
SKPギル:鍵だけ手に入れても、水がなけりゃ女は死ぬからな
SKPギル:もちろん回し飲みも無しだ
SKPギル:1人最低一杯だからな
マシュー:時間もなかったしどうしようもなかったね……もっとメモについて考えればよかったかな~
アーサー:あちらを立てればこちらが立たず、って感じだな…
SKPギル:まあ、俺様としては
SKPギル:今回はCoCらしいシナリオだったからな
SKPギル:徹底的に描写はエグくを目標にしたぜ
マシュー:すごくクトゥルフだった
SKPギル:必ず全てが救えるわけでもなけりゃ、相手が善意の人間とも限らねーからな
SKPギル:方法がないわけじゃないが、難しいだろうな
アーサー:おかげでなかなかホラーな体験が出来たぜ



The End

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